2022.06.01

琉球が経営体制の変更を発表…株式会社プロトソリューションが経営に参画、木村達郎社長は退任へ

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 琉球ゴールデンキングスは1日、経営体制の変更を発表。琉球の運営会社である沖縄バスケットボール株式会社の株式を、株式会社プロトソリューションが取得し経営に参画するという。

 琉球は発表にあたって狙いを説明。「プロトコーポレーショングループの持ち味である組織経営力を取り入れ、さらなる事業成長を図ることになりました」といい、「『チェンジング・カンパニー ~未来に向けて変化し続ける会社~』をグループ企業の目標に掲げ、全国的な情報提供サービスを展開し、沖縄拠点においては約500人の従業員が従事していることから、情報サービスがますます重要になっていく未来において、事業内容の関連性も高く、その点においても相乗効果が期待されます」と語った。

 このため、チーム創設時から代表取締役社長を務めていた木村達郎氏は6月末をもって退任する。木村氏は退任に際し、「異なる立場から関わる人々が全体の成功を第一に考え、青臭い綺麗事のように聞こえるかもしれませんが、これまで以上に力と心を合わせて琉球ゴールデンキングスと沖縄アリーナを発展させ、それが『沖縄をもっと元気に!』へとつながっていくことを願って止みません」と話した。

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