2022.06.26

2021-22シーズン B1で最も多くのフィールドゴールを決めた選手は?

2021-22シーズンのB1で最もフィールドゴールを成功させた選手は誰なのか?[写真]=B.LEAGUE
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 2021-22シーズンのB1で最もフィールドゴールを成功させた選手は誰なのか? チームの得点源として、シュートを決め続けた選手たちの「フィールドゴール成功本数」を確認し、ランキング形式でまとめてみた。

※所属は2021-22シーズン

■1位 ショーン・ロング 532本

[写真]=B.LEAGUE

 2位に130本以上の大差をつけて首位に輝いたのは、レバンガ北海道のロングだ。フィールドゴールアテンプトは驚異の930本を記録するも、57.2パーセントと高い成功率を誇った。Bリーグ移籍初年度ながら4度の40得点以上をマークすると、1試合平均25.0得点で得点王を受賞した。

■2位 ニック・ファジーカス 403本

[写真]=B.LEAGUE

 2位は川崎ブレイブサンダースのファジーカス。現在37歳ながら、745本のアテンプトで、54.1パーセントのフィールドゴール成功率を記録した。今シーズンも抜群の安定感で平均19.7得点をマークし、2年連続4回目のベスト5に選出された。

■3位 ブライス・ジョンソン 397本

[写真]=B.LEAGUE

 3位には富山グラウジーズのジョンソンがランクインした。日本で初のシーズンを過ごすと、676本のアテンプトで、平均15.8得点をマーク。トップ10入りした選手の中で最も高い、58.7パーセントのフィールドゴール成功率を記録した。

■4位 ジャスティン・ハーパー 394本

[写真]=B.LEAGUE

 4位は京都ハンナリーズのハーパーだ。在籍2年目の今シーズンは、768本のアテンプトで、51.3パーセントのフィールドゴール成功率を記録。平均19.1得点と昨シーズンより大きくスタッツを伸ばし、チームをけん引した。

■5位 セバスチャン・サイズ 372本

[写真]=B.LEAGUE

 5位にランクインしたアルバルク東京のサイズは、691本のアテンプトで、53.8パーセントのフィールドゴール成功率をマーク。今シーズンより新天地に移籍すると、自身初のリバウンド王に加え、平均18.0得点とオフェンス面でも存在感を発揮した。

■PICK UP 安藤誓哉 301本

[写真]=B.LEAGUE

 島根スサノオマジックの安藤は、帰化選手を除く日本人選手でトップの数字を残した。706本のアテンプトで、42.6パーセントのフィールドゴール成功率を記録すると、同じく帰化選手を除く日本人選手の中でトップの平均15.7得点をマーク。新天地の島根で躍動し、自身初のベスト5へ選出された。

■2021-22シーズン B1リーグ FG成功数 トップ10
1位:ショーン・ロングレバンガ北海道) 532本
2位:ニック・ファジーカス川崎ブレイブサンダース) 403本
3位:ブライス・ジョンソン富山グラウジーズ) 397本
4位:ジャスティン・ハーパー京都ハンナリーズ) 394本
5位:セバスチャン・サイズアルバルク東京) 372本
6位:ジェームズ・マイケル・マカドゥサンロッカーズ渋谷) 368本
7位:ノヴァー・ガドソン滋賀レイクスターズ) 365本
8位:ペリン・ビュフォード島根スサノオマジック) 360本
9位:ショーン・オマラ滋賀レイクスターズ) 358本
10位:ダバンテ・ガードナーシーホース三河) 349本

■2021-22シーズン B1リーグ FG成功数 日本国籍選手トップ10
※()内は外国籍選手を含めた場合の順位
1位(2位):ニック・ファジーカス川崎ブレイブサンダース) 403本
2位(20位):マイケル・パーカー群馬クレインサンダーズ) 313本
3位(25位):安藤誓哉島根スサノオマジック) 301本
4位(32位):アイラ・ブラウン大阪エヴェッサ) 272本
5位(35位):寺嶋良広島ドラゴンフライズ) 266本
6位(37位):ベンドラメ礼生サンロッカーズ渋谷) 254本
7位(45位):西田優大シーホース三河) 237本
8位(46位):藤井祐眞川崎ブレイブサンダース) 234本
9位(48位):福澤晃平茨城ロボッツ) 232本
10位(54位):トーマス・ケネディ広島ドラゴンフライズ) 221本

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