茨城ロボッツ、U18の荻沼隼佑とU15の山口哲平をユース育成特別枠として登録

ユース育成特別枠として登録された荻沼（右）と山口（左）

　茨城ロボッツは19日、U18所属の荻沼隼佑とU15所属の山口哲平をユース育成特別枠として登録すると発表した。背番号は荻沼が「10」、山口が「23」に決定している。

　現在18歳の荻沼はポイントガード。クラブによると「U18チームのトップスコアラーであり、スキル面、メンタル面でもチームをリードするプレーヤー」といい、「プレーヤーとしての成長はもちろんですが、今まで以上に人間性の成長を期待できる、将来有望なプレーヤーです」と期待を寄せられている。

【PR】日本代表オリンピック公式ウェア
【購入はこちらから】

　現在15歳の山口も、ポジションはPG。「PGとして、またチームのキャプテンとして、チームの勝利のためにゲームをコントロールでき、状況判断力にも優れ、様々な局面でプレーを選択することができる」という。

　今回の登録に際し、2選手は記者会見に登壇。荻沼は「バスケットの技術面はもちろんですが、トップ選手たちの姿勢やメンタリティーをしっかりと学び、これからの成長につなげていきたい」、山口はトップ選手たちの練習前の取り組み方や気持ちの作り方などを自分の目で確かめて、今後のバスケットに生かしていきたい」と意気込みを語った。

　なお、両選手は10月26日に行われるレバンガ北海道戦でベンチ入りする予定という。