2022.10.23

琉球が4Qにリードを広げて秋田を撃破…クーリーが25得点16リバウンドを挙げ5連勝

インサイドを制圧したクーリー/写真は第1戦のもの[写真]=B.LEAGUE
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 10月23日、各地でB1リーグ第4節が開催され、琉球ゴールデンキングス秋田ノーザンハピネッツと敵地で対戦した。

 第1戦に71-69で勝利した琉球だが、開始直後に秋田の中山拓哉に3ポイントシュートを決められると、12-17と追いかける形で第1クォーターを終える。続く第2クォーターではジョシュ・ダンカンジャック・クーリーを中心に得点を重ね、終盤に逆転に成功。31-30と接戦で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターでは互いに譲らず一進一退の展開に。クーリーが10得点を挙げて琉球をけん引するが、秋田のスタントン・キッドに4本の3ポイントを決められると、古川孝敏保岡龍斗にも長距離砲を沈められ、53-54で勝負の最終クォーターへ。第4クォーター開始からダンカンやクーリーの得点で琉球がリードを奪うと、岸本隆一が立て続けにシュートを沈めて点差を2ケタに拡大。終盤に5点差まで詰められるも、最後は再び琉球が突き放し、77-67で勝利した。

 5連勝を飾った琉球は、クーリーが25得点16リバウンド、ダンカンが15得点9リバウンド、アレン・ダーラムが12得点17リバウンドをマークした。

 一方の秋田は、キッドが25得点6アシストを挙げるも、ほかに2ケタ得点者が続かず、苦しい4連敗となった。

■試合結果
秋田ノーザンハピネッツ 67-77 琉球ゴールデンキングス(@CNAアリーナ⭐︎あきた)
秋田|17|13|24|13|=67
琉球|12|19|22|24|=77

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