2022.10.23

A東京が終盤に逆転し宇都宮に2連勝…安藤が3P3本を含む18得点で勝利の立役者に

チームハイ18得点をマークした安藤/写真は第1戦[写真]=B.LEAGUE
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 10月23日、各地でB1リーグ第4節が開催され、アルバルク東京は敵地で宇都宮ブレックスと対戦した。

 第1戦では77-75と接戦を制したA東京。試合が始まると約3分半で0-9のランを仕掛けられたが、タイムアウトを切ってからは徐々に攻撃が回り出す。セバスチャン・サイズライアン・ロシターが得点を重ね、11-14で最初の10分間を終える。続く第2クォーターは宇都宮に2ケタリードを許す時間が続いたが、終わり際に安藤周人が3ポイントシュートを沈め、23-30と7点のビハインドでハーフタイムに突入した。

 迎えた第3クォーター、ジャンプシュートやフリースローで徐々に点差をつめていくA東京。残り約2分で39-41と2点差まで迫るが、宇都宮にレイアップでミドルシュートで返され、39-45と6点を追いかける形で最終クォーターへ。

 第4クォーターでも両チームは接戦を繰り広げ、A東京は残り1分半に安藤の3ポイントシュートで逆転に成功。直後にジャンプシュートを沈められるが、ジャスティン・コブスやロシターが確実にゴールを決めていき、最終スコア60-57でA東京が白星を獲得した。

 第1戦に続いて勝利を収めたA東京は、安藤が3ポイントシュート3本を含む18得点でチームをけん引。ほか、コブスが12得点、ロシターが8得点15リバウンドを挙げ、勝利に貢献した。

 ホームでの連敗となった宇都宮は、ジョシュ・スコットが16得点10リバウンド、アイザック・フォトゥが13得点7リバウンドをマークしている。

■試合結果
宇都宮ブレックス 57-60 アルバルク東京(@ブレックスアリーナ宇都宮)
宇都宮|14|16|15|12|=57
A東京|11|12|16|21|=60

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