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2022.10.28
チームハイ25得点で勝利に貢献したエバンス／写真は第1戦[写真]＝B.LEAGUE
10月23日、B1リーグ第4節が各地で開催され、広島ドラゴンフライズがホームでファイティングイーグルス名古屋と対戦した。
辻直人の連続3ポイントシュートで得点をスタートした広島。ドウェイン・エバンスらも加勢してポイントを挙げていき、最初のクォーターを22－17と5点リードで終える。第2クォーターでは徐々に点差を離していき、寺嶋良のジャンプシュートで2ケタリードに成功。しかし残り1分からFE名古屋に連続得点を許し、41－35で前半を終えた。
第3クォーターが始まると、FE名古屋に逆転を許し、終盤まで追いかける展開が続いた広島。残り2分には寺嶋の3ポイントシュートで再びリードに成功し、その後はフリースローなどで得点を伸ばされるものの、62－63とほぼ同点で第4クォーターに突入した。
最終クォーターは互いにシュートを沈め合うハイテンポなゲームとなり、残り1分半に辻の3ポイントシュートで87－84と先行した広島。そのまま徐々に点差を離していき、最終スコア99－95で勝利を収めている。
4連勝を飾った広島は、エバンスが25得点9リバウンド6アシスト、寺嶋が20得点4リバウンド3アシスト、辻が3ポイントシュート4本を含む15得点でチームの勝利に貢献した。
惜敗したFE名古屋は、アンドリュー・ランダルが29得点14リバウンドでダブルダブルを達成。最終盤での失速が響き、勝利にはあと一歩届かなかった。
■試合結果
広島ドラゴンフライズ 99－95 ファイティングイーグルス名古屋（@広島サンプラザホール）
広 島｜22｜19｜21｜37｜＝99
FE名古屋｜17｜18｜28｜32｜＝95
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