2022.10.23

三遠が大阪に敵地で連勝を飾る…カイル・コリンズワースが攻防両面で存在感を発揮

オールラウンドな活躍で勝利に貢献したコリンズワース/写真は第1戦のもの[写真]=B.LEAGUE
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 10月23日、各地でB1リーグ第4節が開催され、三遠ネオフェニックス大阪エヴェッサと敵地で対戦した。

 第1戦に77-69で勝利した三遠は、サーディ・ラベナの得点で先制するも、中盤以降はリードを奪われ、19-26で第1クォーターを終える。続く第2クォーター序盤から高橋快成が連続得点を挙げると、細川一輝も得点を伸ばし、41-38と三遠が逆転に成功して試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターでも大阪の得点をスローダウンさせると、カイル・コリンズワースが9得点とチームをけん引し、64-50と三遠がリードを拡大した。第4クォーターではショーン・オマラに11得点を奪われ、大阪に点差を詰められるも、要所で三遠の3ポイントシュートが決まり、78-70で勝利を収めた。

 敵地で連勝を飾った三遠は、コリンズワースが16得点6リバウンド5アシスト5スティール、ラベナが13得点6アシスト、細川が13得点、ヤンテ・メイテンが11得点5リバウンドをマークした。

 一方の大阪は、カイル・ハントが16得点、オマラが14得点7リバウンド、アイラ・ブラウンが11得点7リバウンドを挙げるも、3連敗となった。

■試合結果
大阪エヴェッサ 70-78 三遠ネオフェニックス(@おおきにアリーナ舞州)
大阪|26|12|12|20|=70
三遠|19|22|23|14|=78

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