2022.10.23

クリストファー・スミスの活躍で1Qに22-0のランを作った千葉J…滋賀に快勝で3連勝

第1クォーターに得点を伸ばしたスミス(左)と大倉(右)[写真]=B.LEAGUE
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 10月23日、各地でB1リーグ第4節が開催され、千葉ジェッツ滋賀レイクスとホームで対戦した。

 第1戦に103-59で勝利した千葉Jは、第1クォーター中盤から猛攻を仕掛け、約4分間で22-0のランを作る。クリストファー・スミスがその内16得点を奪う活躍を見せ、30-11で最初の10分間を終えた。続く第2クォーター、千葉Jはギャビン・エドワーズを軸に得点を重ねると、終了間際には富樫勇樹が3ポイントシュートを沈め、48-29と点差を保って試合を折り返した。

 後半に入っても攻撃の手を緩めない千葉Jは、ジョン・ムーニーを筆頭にチーム全体でバランス良く得点を重ね、73-42で第3クォーターを終えた。さらに、第4クォーター開始からヴィック・ローが立て続けに3本の3ポイントをヒット。その後も滋賀に付け入る隙を与えず、90-58で快勝した。

 3連勝を飾った千葉Jは、スミスが24得点8リバウンド、ローが19得点、エドワーズが13得点6リバウンド、ムーニーが11得点15リバウンド3スティール、大倉颯太が6得点7アシストをマークした。

 一方の滋賀は、ケルヴィン・マーティンが15得点10リバウンド、キーファー・ラベナが13得点を挙げるも、敵地で2試合連続の大敗を喫し、苦しい4連敗となった。

■試合結果
千葉ジェッツ 90-58 滋賀レイクス(@船橋アリーナ)
千葉J|30|18|25|17|=90
滋 賀|11|18|13|16|=58

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