2022.12.04

最大28点リードを奪ったA東京が敵地で三遠に連勝…6選手が2ケタ得点をマーク

11得点6アシストを挙げたコブス[写真]=B.LEAGUE
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 12月4日、各地でB1リーグ第9節が開催され、アルバルク東京三遠ネオフェニックスと敵地で対戦した。

 第1戦に79-65で勝利したA東京は、試合開始から田中大貴がチームをけん引し、16-10で第1クォーターを終える。続く第2クォーター、三遠の細川一輝に2本の3ポイントを決められるも、A東京はライアン・ロシターを軸に得点を重ね、40-26で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター、三遠のサーディ・ラベナに活躍を許すも、攻撃の手を緩めないA東京はアレックス・カーク安藤周人が存在感を発揮し、67-42とリードを拡大。第4クォーターではラベナとダニエル・ギデンズの活躍により、三遠にわずかに点差を詰められる。それでも、ジャスティン・コブスセバスチャン・サイズが得点を伸ばし、最後はA東京が82-61で快勝した。

 最大28点のリードを奪い敵地で連勝したA東京は、安藤が13得点、サイズが11得点18リバウンド、ロシターが11得点9リバウンド、コブスが11得点6アシスト、田中とカークが11得点と、計6選手が2ケタ得点をマークした。

 一方の三遠は、ラベナが17得点6リバウンド4アシスト4スティール、ギデンズが12得点8リバウンド、細川が11得点と奮闘するも、ホームで悔しい連敗となった。

■試合結果
三遠ネオフェニックス 61-82 アルバルク東京(@豊橋市総合体育館)
三 遠|10|16|16|19|=61
A東京|16|24|27|15|=82

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