2022.12.09
12月4日、横浜ビー・コルセアーズは宇都宮ブレックスと敵地で対戦し、昨季の王者を相手に73-72で2連勝を飾った。試合後のコメントをクラブ公式ホームページが伝えている。
第1戦に87-77で勝利した横浜BCは、河村勇輝がキャリアハイとなる32得点に加え、13アシスト4スティールと大車輪の活躍を見せた。接戦となった続く第2戦は、河村が試合残り0.5秒に逆転の3ポイントシュートを沈める劇的な展開となると、6本の3ポイントを含む34得点と2試合連続でキャリアハイを更新。さらに、5リバウンド6アシスト1スティールを挙げて、2日連続で河村が勝利の立役者となった。
横浜BCの青木勇人ヘッドコーチは、「40分間最後まで戦い抜いた選手たちを誇りに思います。タフなゲームの中で追いかける展開になったが、我慢しながら最後の勝負にまで持っていったことが一番大きかった」と激闘を振り返ると、「アウェーで2つ勝てたことは、クラブに関わるいろんな人々の気持ちが(河村の)最後のシュートを決めさせたのだと思います」と劇的な決勝点についても熱く語った。
さらに、「河村選手がこの2日間でスタッツを残しているが、それ以外のところでも出場した選手一人ひとりがチームのために身を粉にして80分間戦ってくれた」と語る指揮官は、「水曜日のタフな川崎ブレイブサンダース戦の敗戦からカムバックした選手たちを誇りに思うし、まだまだここから強くなれるとみんなが思えるような試合でした」と話し、38点差で敗れた11月30日の神奈川ダービーから立て直した選手たちを労った。
パトリック・アウダが「勇輝が最後のシュートでチームを救ってくれて、本当にみんなが報われた勝利だった」と表現すると、その河村は「前半で苦しい時間帯が続き、ハーフタイムでしっかりと巻き返そう、自分たちのバスケットをやろうと話して(後半に)臨みました。巻き返すことができて本当に良かったです」と心境を語った。
2試合連続でキャリアハイ得点を更新するなど絶好調な河村だが、自身の活躍について聞かれると「自分のパフォーマンスというより、チームの勝利が何よりも幸せです。少しでも勝利に貢献できるプレーがあったのであれば良かったと思います」と冷静にコメント。最後には「すぐ水曜日に試合があるので、この2連勝に一喜一憂することなく、次の試合に臨みたいです。ファン・ブースターの皆さん、引き続き熱い応援をよろしくお願いします」とファンへメッセージを送った。
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