Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
1月11日に富山市総合体育館でB1リーグ第17節が行われ、横浜ビー・コルセアーズが富山グラウジーズと対戦。インフルエンザの影響で5人を欠く相手に対し、104-71と33点差で快勝した。
横浜は22得点のデビン・オリバーを筆頭に、出場した全11人が得点を記録。7日の琉球ゴールデンキングス戦でBリーグデビューを飾った松崎裕樹は、1本の3ポイントシュートを含む5得点をマークした。
クラブが試合後の選手コメントを公式HPに掲載。松崎は「相手のチーム状況がイレギュラーで、コーチからも言われたが、チームでやることは変えずにしっかりと自分たちのバスケットをやろうと臨んだ」と明かし、「相手はゾーンディフェンスを敷いてきたが、みんなが良いシュートを打ち切り、いいバスケットができたと思う」と振り返った。
第2クォーター開始3分46秒に成功させた3ポイントは、デビュー3試合目にして記念すべきBリーグ初得点。「個人的にも早く決めたかった。今日の朝、リクさん(東海大バスケットボール部・陸川 章監督)から『出たらしっかりと得点を決めてください』とメッセージをもらった」と、恩師から言葉を受けていたようで、「ファーストシュートが入って気持ち的にも楽になった。2本決められて良かった」との言葉どおり第4クォーターにもシュートを沈めた。
フィールドゴールは6本中2本の成功。「今日5得点できたことは良かったが、成功確率や打つべきところで打てなかったことがあった。もっと自分のシュートに自信を持たないといけない。次の新潟戦では、チームメイトがクリエイトしてくれた場面で打ちきっていきたい」と課題を挙げ、18日に行われる新潟アルビレックスBBとの一戦に目を向けた。