2024.05.31
Bリーグ2023−24シーズンが10月5日に開幕する。Bリーグ誕生から8年。多くの選手が飛躍を遂げてきた。今回はB1で注目されるルーキー5人をピックアップ。新人賞争いにも絡んでくるであろう注目の選手を紹介する。
文=小沼克年
196センチながら3ポイントシュートを最も得意とする彼の魅力は、攻守において内外でプレーできる万能性だ。千葉Jでは今季から本格デビューとなるが、プレシーズンではすでに先発起用されており、ジョン・パトリックHCも「まだまだ若いけどプロでも通用するフィジカルとディフェンス力があります」とポテンシャルを評価。即戦力として大きな期待がかかる。
昨シーズンの横浜BCは、史上初となる天皇杯とチャンピオンシップのベスト4に入った。2023年1月からチームに加わった松崎は合計35試合に出場したが、「あまり貢献できない悔しさがありました」と振り返る。より強い気持ちを持って臨む新たなシーズン、背番号24は「オフェンスではトランジションとペイントアタック、ディフェンスではフィジカルを生かして相手のエースガードを抑えたい」と闘志を燃やす。
仙台では得点に加え粘り強いディフェンスも求められるが、開幕前に行われた東北カップでは「琉がしっかり結果を出してくれたので大きな収穫でした」と、指揮を執る藤田弘輝HCはルーキーを称えた。昨季の仙台は得点力不足が課題となったため、渡部には20分前後のプレータイムの中で平均2ケタ得点を挙げる活躍が求められそうだ。
持ち味は高い打点から放たれるジャンプシュート。宇都宮でプレーした昨季はラスト4試合で先発出場を果たすと、3ポイントを軸に3試合連続で2ケタ得点をマークした。長いウイングスパンと脚力を生かした守備でも存在感を発揮する同選手は「第19回アジア競技大会」の日本代表にも選出。しかし、直前のケガにより出場辞退を余儀なくされ、まずは復帰が待たれる。コートに戻った際には、大阪時代のチームメイト、D.J・ニュービルとのコンビプレーにも注目だ。
中学、高校、大学では高いシュート力と多彩なフィニッシュを武器とする攻撃型ガードとして名を馳せたが、プロ入り後はディフェンス力が開花。その要因は、コーチ陣だけでなく同ポジションの大倉颯太や西村文男からの助言も大きく影響しているようだ。今季もプレータイムを確保することからのスタートとなる。しかし小川は、「ルーキーらしくアグレッシブにプレーして流れを変える」と与えられた任務を遂行し、さらなる飛躍を目指す。
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