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1月13日、琉球ゴールデンキングスは開志国際高校の平良宗龍が特別指定選手として加入したことを発表した。
沖縄県出身で現在16歳の平良は、182センチのポイントガード。小学校5年生からキングスアカデミー那覇南部スクールに通い、中学生からは琉球のU15チームに所属すると、2020-21シーズンBリーグU15チャンピオンシップではMIP賞を受賞した。中学校3年生時にはU18チームでもプレーすると、新潟県の強豪校である開志国際高校に進学した。
昨年末に行われた「SoftBank ウインターカップ2022 令和4年度 第75回全国高等学校バスケットボール選手権大会」では、1年生ながら決勝戦で4連続3ポイントシュートを含む14得点と活躍し、チームの優勝に大きく貢献した。
今回の発表に際し、同球団と平良は以下のようにコメントしている。
■球団コメント
「平良宗龍選手は、琉球ゴールデンキングスバスケットボールアカデミー出身で、ユースプログラム2期生として、キングスU15に加入、在籍中もそのスキルレベルの高さから中学3年生のときは、カテゴリを繰り上げてキングスU18に入って練習活動を続けてきました。
開志国際高校へ進学後は、高校1年生でありながらも試合に起用され、インターハイ準優勝、そしてウインターカップでは決勝戦の大舞台で4連続3ポイントシュートを決める大活躍で、多くのバスケットボールファンを震わせました。シュート力のみならず、卓越した突破力は世代屈指と言っても過言ではありません。今回の特別指定選手としての加入において、ご理解とご協力をいただきました開志国際高校の関係者の皆さまにこの場を借りてお礼を申し上げます」
■平良宗龍コメント
「琉球ゴールデンキングスファンの皆さま、はじめまして。開志国際高校1年、平良宗龍です。今回、琉球ゴールデンキングスに特別指定選手として入団することになりました。フィジカルもスキルも足りない所が多くありますが、少しでもレベルアップしてキングスの力になりたいと思います。
また、今回の特別指定での入団を後押してくれた琉球ゴールデンキングスの皆さま、開志国際高校の皆さま、今まで関わってくれた関係者の皆さま、1番近くで支えてくれた家族に感謝の気持ちを持って1日1日大事に過ごしていきます。よろしくお願いします」