アジアライジングスターで活躍を見せた選手たち…宇都宮のジェミンは「今日は本当にみんなとプレーできて楽しかった」

「今日は本当にみんなとプレーできて楽しかった」と話したジェミン［写真］＝B.LEAGUE

バスケットボールキング編集部

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　1月13日にアダストリアみとアリーナで「ドットエスティ B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2023 IN MITO」が行われ、『B.LEAGUE ASIA RISING STAR GAME』でB.LEAGUE RISING STARSとB.LEAGUE ASIA ALL-STARSが対戦した。

　この試合では、ASIA ALL-STARSが序盤から先行し、サーディ・ラベナとキーファー・ラベナの「ラベナ兄弟」の活躍もあり、前半で20点のリードを奪取。後半はRISING STARSに追い上げられ、点差を縮められたが、ヤンジェミンや王偉嘉らがスコアを重ねて逆転は許さず、118－114でASIA ALL-STARSが勝利を収めた。

　試合後のインタビューでは、ジェミンは「すごく楽しい試合でした。みんな違うチームで戦っている選手たちで、みんな違う国々を代表しているけど、今日は本当にみんなとプレーできて楽しかったです」とコメント。

　両チーム合わせて136本の3ポイントシュートをアテンプトしたことについて問われると、「ちょっと真剣な勝負ではなかったことは申し訳ないですが、楽しんでもらえたかなと思います」と笑顔を交えて話した。

アジアオールスターとともにのびのびとプレーするジェミン［写真］＝B.LEAGUE

　続いてインタビューに登場したキーファー・ラベナは「本当に今日は楽しかったし、Bリーグに感謝しています」と特別な舞台に対する想いをコメント。また、「今後もジャワトのダンスムーブに期待しています」と、試合中に見られたブランドン・ジャワトのダンスについても触れた。

試合中に笑顔を見せるキーファー・ラベナ［写真］＝B.LEAGUE

　一方、「超楽しかった」と率直に話したのは、RISING STARSのコー・フリッピン。惜しくも4点差で敗れたこの試合について、「当然勝ちたかったけど、すべては勝てないです」と振り返った。それでも、フリッピンは「この試合はファンの皆さんのためのものなので、皆さんが楽しんでくれればそれでハッピーです」とファンへの想いも話した。