2023.06.06
1月13日、アダストリアみとアリーナで「ドットエスティ B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2023 IN MITO」が開催され、ダンクコンテストが行われた。
ダンクコンテストには、前回大会を制したセバスチャン・サイズ(アルバルク東京)に加え、コー・フリッピン(琉球ゴールデンキングス)、マックス・ヒサタケ(青森ワッツ)の3名が出場した。また、同じく出場者に選出されていたドウェイン・エバンス(広島ドラゴンフライズ)は1月7日の試合で負傷し、残念ながら欠場となった。
トップバッターのフリッピンは、セルフアリウープからのリバースダンクを決めて48点を記録する。続いて前回王者のサイズは、河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)のパスからアリウープのボスハンドダンクを叩き込み、47点をマーク。最後に登場したヒサタケは、富樫勇樹(千葉ジェッツ)のボードを使ったアリウープパスから豪快なボスハンドダンクを決め、49点を獲得した。
この結果、フリッピンとヒサタケが決勝に進出。先攻を務めたフリッピンは、チームメートの今村佳太(琉球)がボードのへりにボールを当て、フリッピンがそのまま空中でワンハンドダンクを叩き込んだ。一方、後攻のヒサタケは、富樫とともにフリッピンと同様のダンクに挑戦するが、時間内に成功させることができず。
SNS投票の結果では、フリッピンが78パーセント、ヒサタケが22パーセントとなり、フリッピンが優勝を飾った。

予選、決勝ともに高難度のダンクを一度で決め切り、会場を盛り上げたフリッピン[写真]=伊藤大允
コー・フリッピン(琉球/3大会連続3回目):【予選】48点
セバスチャン・サイズ(A東京/4大会連続4回目):【予選】47点
マックス・ヒサタケ(青森/初選出):【予選】49点
ドウェイン・エバンス(広島/2大会連続2回目):欠場
2023.06.06
2023.05.28
2023.01.14
2022.12.08
2022.10.27
2022.08.25
2023.01.13
2023.01.13
2023.01.13
2023.01.13
2023.01.13
2023.01.13