2023.02.16
1月18日、Bリーグの第18節が行われ、琉球ゴールデンキングスはファイティングイーグルス名古屋とホームで対戦。試合後のコメントをクラブ公式ホームページが伝えている。
ジャック・クーリーが不在の琉球は、今村佳太が前半だけで12得点を挙げると、FE名古屋の反撃を受けた第3クォーターでは、2本の3ポイントシュートを含む8得点を奪ってチームをけん引した。この試合で5本の3ポイントを沈めた今村は、シーズンハイとなる23得点に加え、8リバウンド3アシスト1スティール1ブロックをマーク。チームの大黒柱を欠いた琉球だったが、76-64で勝利を収めた。
琉球の桶谷大ヘッドコーチは、「クーリー選手が不在のなか、フロントコートが強力なチームに対し、全員がステップアップして、一丸となって戦う姿勢を表現してくれた試合でした」と選手たちを称えると、「ディフェンスで全員が体を張り、ゾーンディフェンスも織り交ぜながら相手のリズムを崩して試合を進めることができました。今日のような勝利は、確実に次につながる勝利だと思います」と語り、ディフェンス面で大きな手応えをつかむことができたようだ。
また、高い得点力を発揮した今村は、「厳しい戦いになることは予想しており、その中で誰かが大きくステップアップしないと勝つことができないと思っていたので、僕が責任を持ってチームを引っ張るという気持ちでプレーしました」と語っており、その言葉通りの積極的なプレーでチームを勝利に導いた。
今月25日には27歳の誕生日を迎える今村は、自身について「結果が求められる立場だと思っている」と語っており、「今後も常にチャレンジを続けながら結果を残すというメンタリティで試合に挑んでいきたい」とシーズン後半戦へ向けて意気込んだ。
2023.02.16
2023.02.16
2023.02.16
2022.06.24
2022.06.13
2022.05.30
2023.01.26
2023.01.22
2023.01.21
2023.01.19
2023.01.18
2023.01.17
2023.01.20
2023.01.20
2023.01.20
2023.01.20
2023.01.20
2023.01.19