2023.03.03

「A東京×KINTO バスケットボールクリニック」が開催…カークと岡本が中学生を指導

A東京がバスケットボールクリニックを開催[写真]=アルバルク東京
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 アルバルク東京はオフィシャルパートナーである株式会社KINTOの協力により、今シーズンから「バスケキャラバン by KINTO」プロジェクトを実施。2月28日には立川市立立川第七中学校のバスケットボール部を対象に、バスケットボールクリニックを開催した。

 同中学校は昨年6月30日に発生した火災で体育館の解体と建替えが決定し、現在体育館が使用できない状況となっている。A東京では相互協定を結ぶ立川市とともに支援をしてきたが、オフィシャルパートナーであるKINTOとも協力のうえ、今回のクリニック開催に至った。

 トヨタ自動車府中スポーツセンターで行われたクリニックには、アレックス・カーク岡本飛竜に加え、伊藤大司GMが参加。まずは伊藤GMが施設案内を行い、トップチームの選手たちが使用するトレーニングルームなどを紹介した。

カークと岡本は中学生たちと交流を深めた[写真]=アルバルク東京

 クリニックの前半は岡本によるハンドリングドリル、後半はカークによるシューティングドリルが実施。2人は心掛けてほしいことを丁寧に教えるなど、アドバイスを送りながら同校の選手たちを指導し、約1時間のクリニックは終了した。

 また、カークはクリニックの最後に「両親、コーチ、先生たちのサポートがあったからこそ、私は今こうやって日本でプレーできています。だからみんなにも両親や先生たちに『ありがとう』と感謝の気持ちを伝えてほしいです。サポートしてくれている人たちのおかげで、今日のような時間を過ごすことができているので感謝を忘れないようにしてください」と語ると、「今の年齢から夢や目標をしっかり持ってやり続けることが大事」と激励のメッセージを送った。

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