2023.03.07
川崎ブレイブサンダースと株式会社ディー・エヌ・エーは3月3日、川崎におけるアリーナ建設に関わる新プロジェクト『川崎新! アリーナシティ・プロジェクト』の発表記者会見を開催した。
同プロジェクトは2028年10月に京急川崎駅隣接エリア(川崎市川崎区駅前本町25-4)にて、10000人を収容できる新アリーナおよび、宿泊施設、飲食施設、公園機能などを備えた商業施設を含む複合エンターテインメント施設の建設、開業を目指すもの。建設予定地である「KANTOモータースクール川崎校」所有者、DeNA、京浜急行電鉄株式会社の3者が2月24日に土地の賃貸借契約を締結した。
京急川崎駅に隣接する当該予定地は、羽田空港から最短13分、品川駅から同10分と、交通利便性の高い土地となる。今後のスケジュールは2024年まで設計検討、2025年に着工、2028年に竣工、開業。川崎は2028年10月開幕予定の2028-29シーズンから使用予定だという。DeNAと京急電鉄の共同開発で、DeNAが主体で運営(民設運営)していく。
DeNAの南場智子代表取締役会⻑が「素晴らしい立地。川崎から世界、世界から川崎へ。大変興奮しています」と話せば、京浜急行電鉄株式会社の川俣幸宏取締役社⻑は「夢のような話。ワクワクしました。川崎市が大きく変わるチャンス」とコメントした。
同プロジェクトのコンセプトワードは次のとおり。
「川崎らしく、新しく。つくろう、あらゆるジャンルのエンタメが集まるアリーナを。ワクワクが溢れる365日を。暮らしと環境をたいせつにした場所を」
「みんなで取り組むから、面白い。新しいものを生んでいける。川崎新!スポーツ、川崎新!音楽、川崎新!パーク、川崎新!ホテル、川崎新!アート、川崎新!テクノロジー、まだまだきっとある。今、世界にひらかれた川崎の新しい街づくり、未来づくりがはじまります」
また、株式会社DeNA川崎ブレイブサンダースの元沢伸夫代表取締役社⻑は新アリーナ発表が遅れたことに言及しつつ、「長い時間掛かってしまいましたが、最高の場所に、最高のアリーナを。アジアナンバーワンクラブを目指していきます。国内だけではなく、目線は世界に向けております。多くの方々に川崎、アリーナシティに訪れていただきたいです」と語った。
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