2023.03.03

琉球がEASLで白星発進…フィリピンの名門・サンミゲルビアメンに28点差の快勝

4本の3ポイントを含む20得点と活躍した今村[写真]=EASL
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 3月2日、「EASL Champions Week(東アジアスーパーリーグ チャンピオンウィーク)」が開催され、琉球ゴールデンキングスサンミゲルビアメン(フィリピン)と日環アリーナ栃木で対戦した。

 先制点を奪った琉球だったが、その後はフィリピンの名門であるサンミゲルビアメンにリードされる展開に。それでも、岸本隆一の3ポイントシュートやジャック・クーリーの豪快なダンクで点差を詰めると、終盤には今村佳太が得点力を発揮し、24-17と琉球が逆転して第1クォーターを終える。続く第2クォーターでは相手の得点ペースを抑え、49-28と大きく点差を拡大して試合を折り返した。

 第3クォーターでは今村の3ポイントに加え、アレン・ダーラムやクーリーがバスケットカウントを決めて琉球が得点を伸ばす。さらに、新加入のカール・タマヨもシュートを決めると、終盤には岸本と小野寺祥太が3ポイントをヒット。70-48で迎えた第4クォーターでも攻撃の手を緩めなかった琉球は、96-68で快勝した。

 大会初戦に白星を飾った琉球は、クーリーが20得点16リバウンド、今村が4本の3ポイントを含む20得点、岸本が4本の3ポイントを含む14得点5リバウンド5アシスト、ダーラムが13得点16リバウンド7アシスト、小野寺が3本の3ポイントを含む11得点を挙げた。

■試合結果
琉球ゴールデンキングス 96-68 サンミゲルビアメン(@日環アリーナ栃木)
琉球|24|25|21|26|=96
SMB|17|11|20|20|=68

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