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ファイティングイーグルス名古屋 
島根スサノオマジック 
2024.03.19
今シーズン6度目のトリプルダブルを達成したビュフォード［写真］＝B.LEAGUE
3月15日、各地でB1リーグ第24節が行われ、島根スサノオマジックがファイティングイーグルス名古屋とホームで対戦した。
開始から島根ペースで試合が展開され、白濱僚祐の3連続得点で点差を一気に引き離し25－14で第1クォーターを終える。続く第2クォーターは、阿部諒が2連続で3ポイントシュートを沈めさらに点差を拡大。ここでペリン・ビュフォード大爆発。ニック・ケイのアシストからスラムダンクを決めると、またもスティールから豪快なダンクを叩き込んだ。49－29と島根が20点の大量リードで前半終了。
迎えた第3クォーターでは、FE名古屋にファウルを誘われ、一時点差を縮められた島根。それでも19点差を保ち67－48で最終クォーターへ。第4クォーターは、安藤誓哉が3ポイントシュート、津山尚大がフローターで魅せると、大活躍のビュフォードも個人技で得点を重ねFE名古屋を圧倒。88－65で島根がE名古屋に快勝し、球団初となるB1リーグ10連勝を飾った。
終始リードを奪った島根は、ビュフォードが14得点16リバウンド11アシスト2スティールでトリプルダブルの活躍。これでビュフォードは、今シーズン6度目のトリプルダブル達成となった。さらに島根は、安藤が18得点4リバウンド、リード・トラビスが15得点12リバウンドをマークした。
一方のFE名古屋は、ジョナサン・ウィリアムズが15得点7リバウンド3アシスト2スティールと健闘を見せたが、西地区1位の島根に及ばず敗北した。
■試合結果
島根スサノオマジック 88－65 ファイティングイーグルス名古屋（＠松江市総合体育館）
島 根｜25｜24｜18｜21｜＝88
FE名古屋｜14｜15｜19｜17｜＝65
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