2023.04.20

島田チェアマンが帰化選手の“新星”をベタ褒め!? 「走れて、跳べて、シュートもうまいキング・オブ・オールラウンド」

『島田のマイク』第129回放送に出演した島田チェアマン
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 4月20日、Bリーグ・島田慎二チェアマンのポッドキャスト番組『島田のマイク』第129回が配信された。今回は、

 冒頭のトークは、新社会人を迎え入れる側の心構えについて。これまで複数の企業でトップを経験してきた島田氏は、入社したばかりで気を張っている新社会人に対して、迎え入れる側は「そこまで考えていない、緩い」ことが多く、両者のテンションに大きなギャップが生じることが多いと、自身の経験から指摘。

 その上で「新卒の社員は不安や希望に胸を躍らせ、『これから自分の人生のスタートを切るんだ』という高いレベルのテンションで来ている、という感覚を持って臨んだほうがいい」と、受け入れる側の先輩社会人に向けてアドバイスを送った。

 番組本編では、ジョシュ・ホーキンソン信州ブレイブウォリアーズ)のインタビュー音声が公開された。2月に日本国籍を取得し、直後に日本代表デビューも果たした同選手について、島田氏は「賢いですよね。バスケットIQはもちろん、アメリカの大学時代はかなり優秀な成績だったと聞いています」と印象を語り、難なくトム・ホーバスHCの戦術に適応した点を賞賛。さらに「ここまで若くて、走れて、跳べて、冷静で、ミドルシュートもうまいし、スリーも打てて、ディフェンスもできる。キング・オブ・オールラウンド。すごいと思いました」と重ねて絶賛した。

 インタビューでは、島田氏からの「背番号24の由来は?」という質問に対してホーキンソンが回答。ホーキンソンの両親もまたバスケットの選手だったようで、「お母さんが24番をつけていたから」という理由を第一に語り、加えて「ケン・グリフィー・ジュニアというシアトル・マリナーズの選手が好きだったから」と憧れの野球選手と同じ背番号として24番を選んだことを明かした。

 番組終盤には佳境を迎えているBリーグのレギュラーシーズンについてもコメント。「あと一月強、ぜひファンの皆さまには会場に足を運んでいただいて、応援をいただければと思います」と引き続きBリーグへの応援を呼びかけて番組を締めた。

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