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かつて野球日本代表として世界一に輝いたイチローと現役日本代表のホーキンソン [写真]＝GettyImages,伊藤大允
バスケットボール日本代表のジョシュ・ホーキンソン（サンロッカーズ渋谷）が、元野球日本代表のイチロー氏（マリナーズ会長付き特別補佐兼インストラクター）と“夢の対面”を果たしたようだ。
ホーキンソンの出身校でもあるワシントン州立大学バスケットボールチームのTwitterアカウントは6月15日、ホーキンソンとイチローのツーショット写真を投稿。お互いにオリックス・ブルーウェーブ時代のユニフォームと日本代表のユニフォームを手に、笑顔でポーズを取る様子が公開され、ホーキンソン自身も投稿を引用する形で「一生の夢が叶った」と喜びを綴った。
アメリカワシントン州シアトル出身のホーキンソンは、地元球団のシアトル・マリナーズの大ファンであることを公言しており、ファイティングイーグルス名古屋在籍時の2019年3月には、東京ドームで行われたイチロー氏の凱旋試合も現地観戦するほどの“イチロー好き”。
イチローの現役引退が正式発表された際には、「たくさんの思い出をありがとう。もう一度あなたのプレーを見ることができてとてもうれしかった」と憧れのスターの写真を添えてTwitterに投稿するなど、これまで度々マリナーズのレジェンドに対する愛を表明していた。
かつて野球で世界一に輝いた侍との対面を果たしたホーキンソンは、今年2月に日本国籍を取得し日本代表デビュー。生まれ故郷で一つ夢を叶え、8月25日に沖縄で開幕する『FIBAワールドカップ2023』へと挑む。
