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『B MY HERO!』
20日ぶりにコートに立ち、14得点7アシスト1スティールをマークした横浜BC河村［写真］＝B.LEAGUE
4月22日、B1リーグ第34節が開催され、横浜ビー・コルセアーズがアウェーでシーホース三河と対戦した。
試合開始4分57秒の場面で、右大腿二頭筋損傷により欠場していた河村勇輝が4月2日ぶりにコートに復帰。アシストやスティールで変わらぬ活躍を見せた河村は、第1クォーター残り2秒で3ポイントシュートに成功。このショットで同点に追いついた横浜BCは、21－21で第1クォーターを終える。
続く第2クォーターは、ダバンテ・ガードナーを中心に三河に得点を許した横浜BC。三河のディフェンスにも翻弄され、スコアを伸ばすことができず37－42と5点ビハインドで試合を折り返す。
後半は、立ち上がりから横浜BCはデビン・オリバーとチャールズ・ジャクソンがリバウンド、インサイドでの得点で活躍。三河の得点をわずか12点に抑え、55－54で逆転に成功し第3クォーターを終えた。
迎えた最終クォーター、横浜BCは河村が3ポイントシュートに成功。この試合でチームハイの活躍を見せたジャクソンも得点を重ね点差を広げたままタイムアップ。78－67で横浜BCが三河に勝利した。
横浜BCは、この試合で復帰した河村が14得点7アシスト1スティール、ジャクソンが24得点14リバウンド、オリバーが14得点9リバウンド3アシストを記録した。
一方の三河はガードナーがチームハイの１９得点、続いて西田が18得点をマークするも横浜BCに敗戦を喫した。
■試合結果
シーホース三河 72－86 横浜ビー・コルセアーズ（＠岡崎中央総合公園総合体育館）
三 河｜21｜21｜12｜13｜＝67
横浜BC｜21｜16｜18｜23｜＝78
