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2023.04.27
24得点7リバウンド5アシストをマークしたケヴェ・アルマ［写真］＝B.LEAGUE
4月22日、B1リーグ第34節が開催され、新潟アルビレックスBBが富山グラウジーズとホームで対戦した。
開始から、富山に試合の主導権を握られた新潟。富山の喜志永修斗に3ポイントシュート3本を含む10得点を許すと、その後も得点に繋げることができず。12ー24と12点ビハインドで第1クォーターを終える。
第2クォーターは、ファウルで徐々に点差を縮めいく新潟。杉本天昇の3ポイントシュートも冴え渡り、34－35と1点差まで迫り試合を折り返した。
第3クォーター、開始13秒の遠藤善の得点で逆転を許した新潟。その後も、ロスコ・アレンが3ポイントシュートにリバウンドショット大量得点に成功し、50－56で最終クォーターへ。
続く第4クォーターは、富山の猛追にあった新潟。66－66と同点でオフィシャルタイムアウトを迎える。その後は、両チーム譲らぬ点の取り合いとなり76－76で終了。オーバータイムにもつれ込んだ。
迎えたオーバータイム、新潟はアレンを中心にオフェンスを組み立て、得点を重ねると富山のヘソンからスティールを奪い点差を7点に。このショットで一気に勢いをものにした新潟が76－76で接戦を制し富山を下した。
新潟は、アレンが27得点14リバウンド3アシスト、ケヴェ・アルマが24得点7リバウンド5アシストをマーク。降格マジック「2」でこの試合を迎えた新潟が、負けられない戦いを制した。
一方、富山は、喜志永が13得点4リバウンド6アシスト、マイルズ・ヘソンが19得点6リバウンド、晴山ケビンが12得点3アシストを記録するも惜敗。同じく降格圏内に位置する富山にとっては苦しい敗北となった。
■試合結果
新潟アルビレックスBB 89－77 富山グラウジーズ（＠シティホールプラザアオーレ長岡）
新潟｜12｜22｜22｜19｜14｜＝89
富山｜24｜11｜15｜25｜ 2｜＝77
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