B1長崎が新外国籍選手を獲得…昨季NBLで平均16.2得点の米出身PF

長崎への加入が決まったブラントリー［写真］＝B.LEAGUE

　B1に昇格した長崎ヴェルカは8月1日、新外国籍選手のジャレル・ブラントリーと、2023－24シーズンの選手契約に合意したと発表した。

　アメリカ出身で現在27歳のブラントリーは、201センチ108キロのパワーフォワード。NBAのユタ・ジャズで2019年から2021年にかけて3シーズン合計41試合に出場した実績を持ち、その後はロシア、NBA下部のGリーグ、プエルトリコへと移籍。オーストラリアでプレーした2022－23シーズンは、1試合平均16.2得点1.7アシスト6.0リバウンドをマークした。

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　今回の発表に際して、ブラントリーは「ヴェルカファミリーの一員になれることがとてもワクワクしています。チームのプレースタイルでもあるヴェルカスタイルでプレーすること、そしてシーズンを皆さんと一緒に戦えることも楽しみです。よろしくお願いします」とクラブを通じてコメントした。