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『B MY HERO!』
試合を決定づける3ポイントを沈め、チーム最多32得点を記録した島根の安藤誓哉 [写真]=B.LEAGUE
10月28日に松江市総合体育館でB1リーグ第5節第1戦が行われ、西地区4位の島根スサノオマジックが東地区7位のレバンガ北海道と対戦した。
第1クォーターから点の取り合いが繰り広げられ、23-23の同点で最初の10分間を終了。続く第2クォーターは開始55秒から安藤誓哉、ハッサン・マーティン、津山尚大の連続得点でリードを奪ったものの、0-11のランを許すなど、39-43と4点ビハインドで試合を折り返した。
追いかける時間が続いた第3クォーターは、4点ビハインドで迎えた残り1分29秒から白濱僚祐が3ポイントシュートを含む2連続得点。それでも、中野司に3本のフリースローを決められると、終了間際にダラル・ウィリス ジュニアに得点を許した。
第4クォーターも1ケタ点差の接戦が続くと、3点ビハインドで迎えた試合終了残り1分19秒にニック・ケイ、同31秒に安藤が立て続けに3ポイントを成功。最後はファウルゲームを制し、86-80で競り勝った。
ペリン・ビュフォードが欠場した島根は、安藤が5本の3ポイントを含む32得点に6アシストの大暴れ。ケイが20得点17リバウンド6アシスト、マーティンが14得点7リバウンドの活躍を見せた。
■試合結果
島根スサノオマジック 86-80 レバンガ北海道
島根|23|16|21|26|=86
北海|23|20|21|16|=80