2024.01.21

横浜BCが敵地で大阪にリベンジ…河村勇輝は勝利を引き寄せる連続3Pを沈めて31得点

この試合でも横浜BCをけん引した河村[写真]=B.LEAGUE
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 1月21日、各地でB1リーグ第18節が開催され、横浜ビー・コルセアーズ大阪エヴェッサとアウェーで対戦した。

 第1戦に89-100で敗れた横浜BCは、第1クォーターから大阪の橋本拓哉に10得点を奪われる。それでも、エースの河村勇輝が5得点3アシストを挙げると、チーム全体で得点を伸ばし、25-17とリードを奪う。続く第2クォーター、杉浦佑成森井健太の3ポイントが決まるなど、横浜BCがジリジリとリードを広げ、48-36で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターでは河村が積極的なアタックから得点を重ね、この10分間で12得点と爆発。しかし、大阪のショーン・ロングアンジェロ・カロイアロを止められず、65-59と点差を詰められて最終クォーターへ。

 勝負の第4クォーター、カイ・ソットのダンクや、キング開の3ポイントなどで、横浜BCはなんとかリードを保つ。それでも、河村はジョシュ・スコットのバスケットカウントダンクをアシストすると、試合残り1分半を切ってから連続で長距離砲をヒット。大阪もカロイアロを中心に粘りを見せるが、最後は横浜BCが97-91でリベンジを果たした。

 勝利した横浜BCは、河村が31得点7リバウンド6アシスト、スコットが15得点6リバウンド、キングが13得点をマーク。一方の大阪は、カロイアロが25得点8リバウンド5アシスト、橋本が20得点、ロングが18得点9リバウンド6アシストと奮闘した。

■試合結果
大阪エヴェッサ 91-97 横浜ビー・コルセアーズ(@おおきにアリーナ舞洲)
大 阪|17|19|23|32|=91
横浜BC|25|23|17|32|=97

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