2024.01.21

敵地で3Pの雨を降らせた名古屋Dがリベンジを果たす…三河は連勝が「5」でストップ

安定した活躍で25得点を奪ったフランクス(写真はGAME1のもの)[写真]=B.LEAGUE
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 1月21日、各地でB1リーグ第18節が開催され、名古屋ダイヤモンドドルフィンズシーホース三河と対戦した。

 第1戦に85-91で敗れた名古屋Dは、第1クォーターから佐藤卓磨須田侑太郎がそれぞれ2本の3ポイントを沈め、23-16で最初の10分間を終える。続く第2クォーターでも佐藤の勢いは止まらず、3本の長距離砲を含む11得点を挙げると、48-33とリードを拡大した。

 迎えた第3クォーターではロバート・フランクスを軸に得点を重ね、60-47で最終クォーターへ。激しい得点の奪い合いとなった第4クォーター、三河のジェイク・レイマンに14得点を奪われるが、中東泰斗が11得点とチームをけん引し、最後は名古屋Dが94-82で勝利を飾った。

 敵地でリベンジを果たした名古屋Dは、フランクスが25得点11リバウンド、佐藤が19得点、中東が17得点、須田が14得点、スコット・エサトンが10得点6リバウンドをマーク。チーム全体での3ポイント成功率は48.4パーセントを記録し、計15本を沈めた。

 一方の三河は、レイマンが35得点、ダバンテ・ガードナーが15得点6リバウンド、イデソンが13得点を挙げるも、連勝が「5」でストップした。

■試合結果
シーホース三河 82-94 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@岡崎中央総合公園総合体育館)
三  河|16|17|14|35|=82
名古屋D|23|25|12|34|=94

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