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キャリアハイ得点を更新した阿部諒（写真はGAME1のもの）[写真]＝B.LEAGUE
1月21日、各地でB1リーグ第18節が開催され、仙台89ERSが川崎ブレイブサンダースとホームで対戦した。
第1戦に84－77で勝利した仙台は、阿部諒が2本の3ポイントを沈め、21－16で第1クォーターを終える。続く第2クォーターでもチーム全体でバランス良く得点を重ねた仙台は、43－29とリードを広げて試合を折り返した。
しかし、第3クォーターではロスコ・アレンや藤井祐眞に次々と得点を許し、川崎に点差を詰められる展開に。60－57で迎えた第4クォーター、一時は同点とされるも、阿部が最後の10分間で11得点と奮起し、最後は仙台が80－74で逃げ切り勝利を収めた。
2連勝を飾った仙台は、阿部が5本の3ポイントを沈めると、キャリアハイ更新となる26得点に加え、5リバウンド3アシスト2スティールと躍動。さらに、ネイサン・ブースが10得点6リバウンド、ヴォーディミル・ゲルンが6得点16リバウンドをマークした。
一方の川崎は、藤井が17得点3スティール、アレンが16得点5リバウンド5アシスト3スティール、トーマス・ウィンブッシュが15得点を挙げるも、5連敗を喫した。
■試合結果
仙台89ERS 80－74 川崎ブレイブサンダース（＠ゼビオアリーナ仙台）
仙台｜21｜22｜17｜20｜＝80
川崎｜16｜13｜28｜17｜＝74
