2024.01.17

大産大の髙木拓海が大阪エヴェッサに特指加入「泥臭いことも精一杯頑張ります」

23年12月のインカレでは2戦合計19得点10リバウンド9アシストをマークした大産大・髙木[写真]=兼子愼一郎
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 B1西地区の大阪エヴェッサは1月17日、大阪産業大学の髙木拓海が特別指定選手として加入することを発表した。

 現在4年生の髙木は、174センチ70キロのポイントガード。会津若松市立第四中学校3年時にU16日本代表候補に選出され、開志国際高校2年時にはインターハイ優勝。大阪産業大に進学後も関西バスケットボールリーグで新人王、最優秀選手賞、アシスト王などに輝き、リーグトップクラスの司令塔として活躍した。

 今回の入団発表に際して、大阪の黒木雄太ゼネラルマネージャーは「インカレ終了後からすでにチームに合流しており、ポイントガード陣の選手層に厚みを持たせることができる存在と期待しています」とコメント。

 髙木は「大阪エヴェッサという伝統ある素晴らしいチームで、プロキャリアをスタートできることをとてもうれしく思います。また、このような機会をいただけたこと、これまで自分にバスケットを指導していただいた方々に感謝したいと思います。自分は積極性を全面に出し、ルーズボールに飛び込むところやゲームコントロールの部分が武器だと思ってるので、チームの勝利に1日でも早く貢献できるように泥臭いことも精一杯頑張ります」と、力を込めた。

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