2024.04.14
4月10日に川崎市とどろきアリーナでB1リーグ第31節が行われ、26勝24敗で中地区5位の川崎ブレイブサンダースと28勝22敗で中地区3位のサンロッカーズ渋谷が対戦。中地区2位、ワイルドカードを争う両チームが激突した。
4連敗と苦しむ川崎の先発は藤井祐眞、野﨑零也、トーマス・ウィンブッシュ、ニック・ファジーカス、ジョーダン・ヒースの5人。一方、5連勝と好調のSR渋谷はアンソニー・クレモンズ、ベンドラメ礼生、津屋一球、ライアン・ケリー、ジョシュ・ホーキンソンがスターティングファイブに名を連ねた。
試合開始からSR渋谷がファウルトラブル。第1クォーター残り4分52秒までにクレモンズが3つ、ケリーが2つのファウルを犯し、主力2人がベンチに下がった。川崎はフリースローに加え、藤井とヒースの3ポイントシュートでリードを奪取。ベンチテクニカルを宣せられるなど流れが悪い相手に対し、23-9と14点差で最初の10分間を終えた。
第2クォーターはSR渋谷が序盤にホーキンソンの“3点プレー”で流れを取り戻すと、津屋のフリースロー2本、ケリーの3ポイントで1ケタ点差に戻した。タイムアウトを取った川崎は、バックコートバイオレーションや24秒バイオレーションを誘発するなどディフェンスが機能。攻めてはファジーカスが得点を重ね、39-26で試合を折り返した。
第3クォーターは開始4分39秒からファジーカス、ウィンブッシュの連続得点で川崎が7-0のラン。ヒースのダンク、ウィンブッシュの“4点プレー”などもあり、残り2分41秒に56-35と21点差に拡大した。その後も勢い止まらず、ウィンブッシュが難しい体勢で3ポイントを成功。堅守を誇る25得点を積み上げ、リードを24点まで広げた。
川崎が長谷川技とヒースの長距離砲、益子拓己のレイアップなどで、第4クォーター残り4分34秒のオフィシャルタイムアウト時点で73-50。終盤はベンチメンバーを起用しながら試合を進め、80-52で快勝した。
川崎はウィンブッシュが20得点8リバウンド、ファジーカスが17得点10リバウンド、藤井が15得点、ヒースが12得点9リバウンドをマーク。一方のSR渋谷はケリーがチーム最多16得点を挙げたものの、連勝がストップした。
なお、レギュラーシーズンにおける両者の対戦は27日、28日の第35節にも組まれており、他チームを含め激しい順位争いが繰り広げられている。
■試合結果
川崎ブレイブサンダース 80-52 サンロッカーズ渋谷
川崎|23|16|25|16|=80
渋谷|9|17|14|12|=52
【PR】 WINNERでB.LEAGUEをさらに面白く!
バスケットボールキング編集部が注目カードを大予想! アナタはどんな試合結果を予想する?
堅実さ重視、大穴狙い、推しクラブ一択……1試合予想くじWINNERでB.LEAGUEの熱い戦いがもっと楽しくなる!
【PR】Bリーグを観るならU-NEXT!
「U-NEXT」では、B1リーグ戦の全720試合を見放題ライブ配信!
U-NEXT月額プラン(月額2,189円・税込)に加入すれば追加料金なしで楽しめる。
また、U-NEXT会員なら毎月1,200ポイント(1,200円相当)が付与されるため、実質989円(税込)で日本最高峰のバスケが堪能できる。
さらに、広島ドラゴンフライズと琉球ゴールデンキングスが参戦する東アジアスーパーリーグ(EASL)も全試合独占配信!
まずは31日間無料の無料トライアルから始めてみよう!
2024.04.14
2024.04.13
2024.04.12
2024.04.05
2024.04.01
2024.03.29
2024.04.11
2024.04.11
2024.04.11
2024.04.10
2024.04.10
2024.04.10