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長崎ヴェルカの同級生コンビ・山口颯斗&川真田紘也、移籍の決め手は「アリーナと練習環境」/B MY HERO!

B MY HERO!に出演した山口と川真田 [写真]=B.LEAGUE
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 10月8日、Bリーグ応援番組『B MY HERO!』の2024-25シーズン第2回が配信され、長崎ヴェルカ山口颯斗川真田紘也がリモートゲストとして登場した。

 ともに今シーズン長崎に加入した2人。何が移籍の決め手となったか問われると、山口は「建設中のハピネスアリーナを生で見た時に、ここでやりたいなと思った。それが一番ですね」と、長崎の新本拠地の存在が大きかったと回答。実際にプレシーズンゲームで初めて同アリーナで試合した際は、「ワクワク」すると同時に「自分に向けられる歓声に緊張した」と感想を語った。

 一方の川真田は「アリーナと練習会場が素晴らしい環境だった」とコメント。そこに選手編成や新ヘッドコーチの存在も加わり、「移籍するにあたって『成長したい』というのが目標だったので、長崎はすごくぴったりなチームだと思った」とチームを取り巻く状況が、自身の成長につながると感じたことが移籍の決め手となったと話した。

番組中、アリーナの演出について語る2人


 ホームアリーナや練習環境が、選手が所属チームを選ぶ上で大きな指針となっていることも窺い知れた中、クラブハウス内に設置されているサウナに山口と川真田に荒谷裕秀を加えた同級生トリオで入っているなどのエピソードも。

 そうした施設面の充実度については山口が「これに慣れたら良くないなと…(笑)」と危惧するほど。「すぐ近くでウェイトトレーニングもできますし、ケアもできますし、ロッカーもありますし、ご飯も食べれる。もう…すごいです」と至れり尽くせりな環境について語った。これには川真田も前述のサウナの例も挙げつつ「すごく環境が整っている」と同調した。

 そのほかヘッドコーチの部屋や映像解析用の部屋もあるなど、選手だけでなくスタッフ陣が仕事に集中しやすい環境も整えられていると番組内では語られた。また、環境面以外ではチームメートについてやバスケットスタイルなどに関するトークも展開。両選手が出演した10月8日の番組のアーカイブは、バスケットボールキングのYouTubeで視聴可能となっている。

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