福島ファイヤーボンズが友利健哉と契約延長を締結…2020－21シーズンに福島へ再加入

2020年に福島へ再加入した友利［写真］＝B.LEAGUE

　福島ファイヤーボンズは15日、友利健哉と2022－23シーズンの契約が合意に至ったと発表した。

　沖縄県出身で現在37歳の同選手は、178センチ75キロのポイントガード。福島には2015年から3シーズンに渡って在籍した後、茨城ロボッツを経て2020年に再加入した。今シーズンは50試合の出場で112得点（平均2.2得点）37リバウンド（同0.7リバウンド）52アシスト（同1.0アシスト）をマークしている。

　発表に際し、友利はクラブを通じて次のようにコメントしている。

「来シーズンも福島ファイヤーボンズの一員として、プレーさせて頂けることに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます！

　一つ一つの結果の裏側には、たくさんの方の支えや協力、犠牲があって成り立っているということを胸に闘います。そして、僕たちが望む結果を得るために『人の為・チームの為』に、目立たない部分を惜しみなく頑張れる集団となって闘い、B1昇格を果たしたいと思います。

　福島ファイヤーボンズが『福島のシンボル』となれるよう、皆さまと一緒に盛り上げ、作り上げていきたいと思いますので引き続き応援よろしくお願い致します」