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12月27日に武蔵野の森総合スポーツプラザで「SoftBankウインターカップ2018 平成30年度 第71回全国高等学校バスケットボール選手権大会」の男子準決勝が行われた。
ここまで盤石の試合運びで勝利を収めてきた福岡第一高校(福岡県)は、富永啓生(3年)を擁する桜丘高校(愛知県)と対戦。前半は互いに譲らず、46-48で折り返した。しかし第3クォーターで福岡第一が攻守で圧倒し31-9とする。第4クォーターでも勢い止まらず、最終スコアは103-72。福岡第一が31点差の圧勝で決勝進出を決めた。
帝京長岡高校(新潟県)と中部大学第一高校(高校総体2/愛知県)の対戦は、第1クォーターで18-13とした中部第一がそのまま79-58で快勝。中村拓人(3年)が29得点と躍動し、勝利をつかみ取った。
なお、3位決定戦が29日10時から、決勝戦は12時から行われる。
■男子準決勝試合結果
桜丘(愛知県) 72-103 福岡第一(福岡県)
帝京長岡(新潟県)58-79 中部大第一(高校総体2/愛知県)
■男子3位決定戦試合日程
桜丘(愛知県)vs帝京長岡(新潟県)
■男子決勝試合日程
福岡第一(福岡県)vs中部大第一(高校総体2/愛知県)