2019.06.06

能代工業がインターハイ出場決定…長崎西、初優勝の豊見城なども夏の全国切符獲得

新たに秋田県や長崎県などのインハイ出場校が決定[写真]=佐々木啓次(写真は「bjカップ2019」、「第49回全九州大会」のもの)
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 6月4日、各地で「平成31年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ)」出場を懸けた予選大会が行われ、秋田県や長崎県などの代表校が決定した。

 秋田県では男子の能代工業高校が、5試合中4試合で100点ゲームを演じて優勝。3年連続となるインターハイ出場を決めた。女子は湯沢翔北高校が出場権を獲得。初戦から他チームとの差を見せつけ、決勝では大曲高校に103-66で圧勝した。

 長崎県は、ともに決勝リーグ3連勝を収めた男子の長崎西高校が8年連続、女子の純心女子高校が4年ぶりの優勝。和歌山県は、和歌山工業高校(男子)と和歌山信愛高校(女子)が予選を突破した。

 男子の沖縄県代表は、昨年、ウインターカップ初出場を成し遂げた豊見城高校に決定。同校は決勝リーグに入っても30点前後の大差をつけ、県予選初優勝を成し遂げた。また、女子は西原高校が2年連続6回目のインターハイ出場権を手にした。

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