2019.12.31

7日間の激闘! ウインターカップ2019を振り返る(男子編)

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2019年12月23日から29日の期間、武蔵野の森総合スポーツプラザにて開催された「SoftBankウインターカップ2019 令和元年度 第72回全国高等学校バスケットボール選手権大会」。ここでは、福岡第一高校(福岡県)の優勝で幕を閉じた男子のハイライトをピックアップした。

■23日(大会1日目)

・10分間で18得点10リバウンド…今大会注目すべき伸び盛りのオールラウンダー・脇真大

岡山商科大学附属高校(岡山県)が佐賀東高校(佐賀県)に120-77で快勝。注目選手の脇真大(3年)は10分間で18得点10リバウンドを記録。

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■24日(大会2日目)

・1回戦で姿を消すこととなった広島皆実・三谷。挑戦の続きは次のステージで

広島皆実高校(広島県)は市立船橋高校(千葉県)に73-91で敗れ初戦敗退。エースの三谷桂司朗(3年)は39得点20リバウンドをマークした。

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■25日(大会3日目)

・序盤戦屈指の好カードは福大大濠に軍配、開志国際との競り合いを6点差で制す

福岡大学附属大濠高校(福岡県)と第3シードの開志国際高校(新潟県)が2回戦で激突。82-76で福大大濠に軍配が上がった。

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・初の徹底マークに苦しんだ黒川虎徹「人生で一番悔いが残る」…高校3年間は「自分らしくできた」

東海大学付属諏訪高校(長野県)は明成高校(宮城県)に78-104で敗れ、2回戦敗退。東海大諏訪の絶対的司令塔・黒川虎徹(3年)は徹底的なフェイスガードに苦しんだ。

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■26日(大会4日目)

・180センチでダンクができる!次世代の福岡第一を牽引するハーパー・ジャン・ローレンス・ジュニアに注目せよ!

大会連覇を狙う福岡第一高校(福岡県)の井手口孝コーチが次世代を担う選手についてコメントした。

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・延岡学園の楠元コーチが語る母校と恩師への想い「夢は渡邊雄太のような選手を育てること」
 

3回戦で延岡学園高校(宮崎県)が尽誠学園高校(香川県)に勝利。延岡学園の楠元龍水コーチと尽誠学園の色摩拓也コーチの師弟対決となった。

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・「日本一になりたい」…能代工業の佐々木駿汰が明かす来年に懸ける想い

3回戦で敗退した能代工業高校(秋田県)の佐々木駿汰(2年)が来年に懸ける想いを語った。

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■27日(大会5日目)

・偶然か、必然か…明成を襲った「神がかった」3ポイントの雨

北陸高校(福井県)が明成高校(宮城県)と準々決勝で対戦。16本もの3ポイントを沈め、86-65で勝利した。

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・“自分たち”のチームで勝ち得たベスト8…富永卒業後の桜丘を牽引した主将・尾崎飛舞

優勝候補筆頭の福岡第一に挑んだ桜丘高校(愛知県)。試合には敗れたが、昨年とは違ったチーム構成でベスト8を勝ち取った。

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■28日(大会6日目)

・「完敗です」…東山の司令塔・米須玲音河村勇輝との高校最後のマッチアップ

東山高校(京都府)は福岡第一高校(福岡県)に59-71で敗れ、準決勝で敗退。東山のポイントガード・米須玲音(2年)が悔しさを滲ませた。

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■29日(大会7日目)

・福岡第一がウインターカップ連覇達成! 福大大濠との“福岡決戦”を制し2年連続4度目の栄冠

福岡第一高校と福岡大学附属大濠高校(ともに福岡県)が決勝戦で激突。福岡第一が75-68で勝利し、インターハイとの2冠を成し遂げた。

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・大会前は控え組に降格…3年間で栄光も挫折も味わった横地聖真が決めた、涙の高校ラストショット

惜しくも準優勝となったが、大会をとおしてチームをけん引した横地聖真(3年)が3年間を振り返りました。

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・有終の美を飾った河村勇輝が将来に言及「僕のピークはここじゃない。日本代表のPGを目指します!」

優勝した福岡第一のキャプテン・河村勇輝(3年)が自身の将来についてコメントした。

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