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淺野が27得点15リバウンドを記録(写真中央)[写真提供]=日本バスケットボール協会
12月27日、東京体育館にて「SoftBank ウインターカップ2020 令和2年度 第73回全国高等学校バスケットボール選手権大会」が開催。男子準々決勝において、洛南高校(ブロック推薦/京都府)が正智深谷高校(埼玉県)と対戦した。
3回戦でつくば秀英高校(茨城県)に快勝した洛南。しかし、準々決勝では正智深谷に先手を取られることに。大滝唯人らに得点を許し、15-20と5点ビハインドを背負って最初の10分間を終える。しかし続く第2クォーターには攻勢を強め、淺野ケニーを中心にスコアを伸ばして38-35と逆転に成功する。
後半に入っても洛南が試合を優位に進め、第3クォーターは大石日向が10得点、第4クォーターは淺野が8得点を挙げるなどしてリードを広げることに成功。最終スコア81-69で洛南が勝利し、準決勝進出を決めた。
洛南は淺野が27得点15リバウンド、大石が16得点を記録。正智深谷は大滝が16得点、太田誠が11得点14リバウンドをマークしたが、準決勝進出を果たすことはできなかった。
■試合結果
洛南 81-69 正智深谷
洛 南|15|23|19|24|=81
正智深谷|20|15|14|20|=69
※スコアはすべて速報値