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両チームトップの24得点を挙げ、チームの快勝へ導いた都野七海 [写真]=伊藤 大允
8月13日、「令和3年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ)」女子準々決勝が行われた。
第2試合は柴田学園高校(青森県)と大阪薫英女学院高校(大阪府)が対戦。
序盤から豊富な運動量で厳しいディフェンスで柴田学園の攻撃を封じる大阪薫英は、効果的な3ポイントシュートで得点を重ねていく。第1クォーターを終えて大阪薫英が28−10の大量リード。
続く第2クォーターも同様にリードを広げていく大阪薫英は、ゴール下でも佐藤双羽(3年)が強さを発揮。リードをさらに広げ、大阪薫英が55−21とダブルスコアで試合を折り返した。
後半に入っても大阪薫英の流れは変わらず。柴田学園も活路を見出そうとするも、この日は外のシュートがなかなか入らず。
77−33の大量リードで迎えた最終第4クォーター、大阪薫英はベンチメンバー全員をコートに送り出し、最後まで手を緩めず。終始試合の主導権を握った大阪薫英が98–50で快勝し、準決勝へとコマを進めた。明日は岐阜女子高校(岐阜県)と対戦する。
■試合結果
柴田学園 50-98 大阪薫英女学院
柴 田 学 園|10|11|12|17|=50
大阪薫英女学院|28|27|22|21|=98