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控えながら6本の3Pを決め、32得点を挙げた森田(中央)[写真提供]=日本バスケットボール協会
11月19日、東洋大学総合スポーツセンターで「U18日清食品トップリーグ2022(男子)」が開催され、福岡第一高校(福岡県)が前橋育英高校(群馬県)と対戦した。
立ち上がりからエンジン全開でプレーする福岡第一は、第1クォーターで34-10と前橋育英を突き放すと、第2クォーターにはベンチメンバーを中心に得点を重ね、リードを拡大。ペースを握って積極的な攻撃を仕掛け、58-25と大量リードで試合を折り返した。
後半に入っても勢いは止まらず、鍛え上げられたディフェンスから速攻につなげ、点差を広げた。第3クォーターを87-45で終えると、第4クォーターではさらに得点ペースを上げ、この10分間だけで35得点をマーク。最後まで前橋育英に主導権を譲ることなく、122-62と大差で開幕5連勝を達成した。
福岡第一はベンチスタートの森田空翔が6本の3ポイントシュートを含む32得点でスコアリングリーダーに。次いで、同じく控えの高木来希が11得点を挙げたほか、城戸賢心や崎濱秀斗など4選手が2ケタ得点をマークした。
■試合結果
福岡第一高校(福岡県) 122-62 前橋育英高校(群馬県)
福岡第一|34|24|29|35|=122
前橋育英|10|15|20|17|=62