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計9得点をマークした秋田啓[写真]=X-1
9月2日、東京体育館で車いすバスケットボールの大会「三菱電機 WORLD CHALLENGE CUP 2017」の3位決定戦が行われ、日本代表がトルコ代表と対戦した。
最初の10分間は14-12と拮抗したが、続く第2クォーターはフリースローなどで徐々に点差を広げる。28ー22で迎えた残り1分47秒には古澤拓也の3ポイントシュートが飛びだし、13点リードで前半を折り返した。
主導権を握った日本は、後半に入っても相手を圧倒する。第3クォーターはわずか9失点に抑えると、攻めては古澤、香西宏昭を中心に一挙26点をマーク。61-31の大量リードで迎えた第4クォーターも相手を上回る14点を挙げ、最終スコア75-39で勝利を収め、今大会を通算2勝2敗の3位で終えた。
【試合結果】
日本 75-39 トルコ(@東京体育館)
JPN|14|21|26|14|=75
TUR|12|10| 9| 8|=39
■最終結果
1位 オーストラリア 4勝0敗
2位 イギリス 2勝2敗
3位 日本 2勝2敗
4位 トルコ 0勝4敗