2018.08.04
7月21日に行われた「第40回ウィリアム・ジョーンズカップ」にて、男子日本代表が開催国のチャイニーズ・タイペイBチームと対戦した。
ここまで2勝4敗の日本は並里成(琉球ゴールデンキングス)、西川貴之(シーホース三河)、高橋耕陽(滋賀レイクスターズ)、シェーファーアヴィ幸樹(ジョージア工科大学)、井上宗一郎(筑波大学1年)の先発メンバーで試合に臨んだ。第1クォーターから相手を13得点に抑えると、攻めてはシェーファーが6得点5リバウンドの活躍を見せて計26得点を積みあげた。次の10分間もシェーファーが7つのディフェンスリバウンドを奪って主導権を握る。西川の3ポイント、平岩玄(東海大学3年)と井上のフリースローで得点を伸ばし、前半を50-26の大量リードで終えた。
ベンチメンバー中心で臨んだ第3クォーターは、計14得点とオフェンスが失速。チャイニーズ・タイペイに19点を与え、64-45で最後の10分間へ。しかし、第4クォーターは並里、テーブス海(ノースキャロライナ大学ウィルミントン校)が試合を組み立てると、杉浦佑成(サンロッカーズ渋谷)が2本の3ポイントをマーク。同クォーターを24-22とし、最終スコア88 -67で勝利を収めた。試合をとおしてシェーファーが計14得点16リバウンドの“ダブルダブル”の活躍を見せた日本は、22日の最終戦でカナダと対戦する。
【試合結果】
日本代表 88-67 チャイニーズ・タイペイ代表B
JPN|26|24|14|24|=88
TPE|13|13|19|22|=67
2018.08.04
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