2018.07.22
7月14日、チャイニーズ・タイペイにて「第40回ウィリアム・ジョーンズカップ」が開幕。16日、ともに2敗同士の男子日本代表とインドネシア代表が顔を合わせた。
大会初勝利を挙げたい日本は、ベンドラメ礼生(サンロッカーズ渋谷)、西川貴之(シーホース三河)、佐藤卓磨(滋賀レイクスターズ)、平岩玄(東海大学3年)、中西良太(熊本ヴォルターズ)の5人でスタート。第1クォーターは、開始1分弱で佐藤に代わってコートに入った橋本拓哉(大阪エヴェッサ)が9得点をマークする活躍を見せる。最初の10分間で9点リードを得ると、第2クォーターはベンドラメが7得点2スティールで攻守に躍動。前半終了時点で42-27と15点差をつけた。
第3クォーターは互角となったが、平岩のフリースローからの得点、ベンドラメのアシストが冴え19-17で終了。第4クォーターはベンチメンバーのテーブス海(ノースカロライナ大学ウィルミントン校)、高橋耕陽(滋賀)が攻撃をけん引し計27得点を積みあげる。守っては11失点に抑えて、最終スコア88-55で圧勝。平岩と橋本がゲームハイとなる14得点、ベンドラメが12得点6アシスト3スティールで貢献し、日本が大会3試合目で初勝利を手にした。
【試合結果】
日本代表 88-55 インドネシア代表
JPN|25|17|19|27|=88
IDN|16|11|17|11|=55
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