2023.08.31
大会3日目を終えた「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」では、1次ラウンドの8ゲームが開催された。その8試合で個人として高いスタッツを記録した選手は誰なのか、得点、リバウンド、アシストの各項目でトップ3の数字をマークした選手を紹介する。
■得点ランキング(8/27)
1位:デニス・シュルーダー(ドイツ)30得点
2位:ジョシュ・ホーキンソン(日本)28得点
3位:ラウリ・マルカネン(フィンランド)27得点
3位:エバン・フォーニエ(フランス)27得点
オーストラリア代表(FIBAランキング3位)撃破の立役者となったドイツ代表(同11位)のデニス・シュルーダー(トロント・ラプターズ)が30得点で1位。5本のフリースローをすべて決めたほか、9本中5本の3ポイントシュートを射抜くなどドイツ代表をけん引した。また、8アシストと、司令塔としての役割も果たした。
■リバウンドランキング(8/27)
1位:ジョシュ・ホーキンソン(日本)19リバウンド
2位:ラウリ・マルカネン(フィンランド)12リバウンド
2位:ヨナス・バランチュナス(リトアニア)12リバウンド
日本代表(同36位)のゴール下を支えたジョシュ・ホーキンソン(サンロッカーズ渋谷)がオフェンス4個を含む最多19リバウンドの活躍。また、14本のフリースローを含む28得点を挙げ、フィンランド代表(同24位)から金星を奪った日本代表に貢献した。日本代表帰化選手とゴール下を争ったラウリ・マルカネン(ユタ・ジャズ)が12リバウンドで2位。リトアニア代表(同8位)のヨナス・バランチュナス(ニューオーリンズ・ペリカンズ)は約19分の出場で12リバウンドを記録した。
■アシストランキング(8/27)
1位:河村勇輝(日本)9アシスト
1位:ジーン・モンテロ(ドミニカ共和国)9アシスト
3位:デニス・シュルーダー(ドイツ)8アシスト
3位:ナンド・デ・コロ(フランス)8アシスト
3位:トレ・ベル・ヘインズ(カナダ)8アシスト
日本代表の河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)とドミニカ共和国代表(同23位)のジーン・モンテロ(CBグラン・カナリア)がともに最多9アシストをマーク。河村は初戦こそ7得点3アシストにとどまったが、フィンランド代表戦ではターンオーバー0個で9アシストに加えて25得点と爆発し、日本代表に勝利をもたらした。
2023.08.31
2023.08.30
2023.08.29
2023.08.17
2023.08.16
2023.07.14
2023.09.22
2023.09.13
2023.09.02
2023.08.24
2023.08.18
2023.07.27