2023.09.08
9月2日に沖縄アリーナで「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の17-32位決定ラウンドが行われ、グループOでは男子日本代表(FIBAランキング36位)がカーボベルデ代表(同64位)を相手に80-71で勝利。アジア1位を確定させ、「2024年パリオリンピック」の出場権を自力で獲得した。
ジョシュ・ホーキンソン(サンロッカーズ渋谷)は渡邊雄太(フェニックス・サンズ)とともに40分間プレーし続け、29得点7リバウンド4アシスト1スティール4ブロックの大活躍。サイズで劣る日本のインサイドを支えた。
試合後のヒーローインタビューで「日本の皆さん、本当にありがとうございました」と開口一番。ホーキンソンは3点差まで追い上げられた試合終了残り49秒にファウルを受けながらシュートを決めると、直後に試合を決定づける3ポイントシュートを沈めた。「コートに入った時は鳥肌が立って。前半は結構良かったけど、後半は相手がカムバックしてきました」と試合を振り返り、「けど、最後の3ポイントを決められて本当に良かったです。めちゃくちゃうれしい」と喜びを露わにした。
「チームを誇りに思います。この12人だけではなく、候補に入ったルーク(エヴァンス/ファイティングイーグルス名古屋)とか須田(侑太郎/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)とか。いろいろな人が関わっていて、いいチームを作ってきました」と話し、ワールドカップのメンバー入りを逃した選手たちへの思いも口にした。
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