2023.12.28
アメリカのバスケットボール専門メディア『HOOPS HYPE』が「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」における選手個人の活躍を評価する“グローバルレーティング”を公開しており、全チームが5試合を終えた4日時点で、日本代表のジョシュ・ホーキンソン(サンロッカーズ渋谷)が全体6位、パワーフォワード部門で2位にランクインした。
全体トップは38.38と評価されたスロベニア代表のルカ・ドンチッチ。トップ3の選手はいずれもベスト8に残った強豪国の主力選手という結果になり、カナダ代表のシェイ・ギルジャス・アレクサンダーが36.59で2位、ドイツ代表のデニス・シュルーダーが30.66で3位と続いた。
日本と対戦したチームからは、ドイツからシュルーダー(3位)、モリツ・ワグナー(16位)、ダニエル・タイス(27位)の3人、フィンランド代表からラウリ・マルカネン(9位)、オーストラリア代表からジョシュ・ギディ―(17位)とパティ・ミルズ(23位)が、トップ30入りした。
個人全体の他にも登録ポジション別のトップ15や、若手選手のトップ10も発表しており、日本人選手やBリーグで活躍するアジアの選手がランクイン。
ドンチッチがトップに君臨するポイントガード部門では、河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)が11位に入り、ギルジャス・アレクサンダーが最高評価を受けたシューティングガード部門の14位に比江島慎(宇都宮ブレックス)がランクイン。パワーフォワード部門に分類されたホーキンソンは、ブラジル代表のブルーノ・カボクロに次ぐ同部門2位と奮闘した。
また、ギディーがトップ評価となった若手選手部門では、フィリピン代表のカイ・ソット(広島ドラゴンフライズ)が10位にランクイン。日本代表の“2002年生まれコンビ”河村と富永啓生(ネブラスカ大学)は同部門のトップ10に入らなかった。
2023.12.28
2023.09.28
2023.09.23
2023.07.14
2023.06.24
2023.06.11
2023.09.05
2023.09.05
2023.09.05
2023.09.04
2023.09.04
2023.09.04