2023.09.04

馬場雄大、W杯期間中は『バガボンド』を肌身離さず…井上雄彦氏に感謝「言葉にどれほど力を貰ったことか」

SNSを更新し、大会期間中のエピソードを明かした馬場 [写真]=伊藤大允
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 9月4日、「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の戦いを終えた男子日本代表(FIBAランキング36位)の馬場雄大が自身の公式X(旧Twitter)を更新。大会期間中のエピソードを明かした。

 馬場は現地観戦していたという『SLAM DUNK』作者の井上雄彦氏と抱き合う写真を載せ、「井上先生も現地に駆けつけてくれて応援して下さいました!! 先生の一つの代表作である『バガボンド』もW杯肌身離さず持っていました。文字を通して先生から放たれる言葉にどれほど力を貰ったことか、、」とコメント。「先生!アジア代表の座を勝ち取りました! 改めて有難うございました!」と感謝の言葉とともに、「2024年パリオリンピック」出場権獲得を報告した。

 井上氏について、前回大会を経験した篠山竜青川崎ブレイブサンダース)は2日、「とりあえず一回改めてちゃんとこの方にお礼言いませんか? 気をつけ、礼 先生、ありがとうございます」との文を投稿。岡田優介アルティーリ千葉)も「オリンピックもNBAも夢のまた夢であった時代に自身が描いたマンガを読んだ世代の少年たちが成長して、30年もの年月を経て日本代表をNBA選手が引っ張りオリンピック自力出場とか、それこそどんなマンガの世界??? バスケ界への素晴らしい貢献をありがとうございます」とつづった。

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