2023.09.11

リバウンド数はホーキンソンがダントツ…渡邊雄太ら2位以下の顔ぶれは?/ワールドカップ日本代表スタッツ

インサイドで日本代表を支えたホーキンソン[写真]=伊藤大允
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 日本代表(FIBAランキング36位)は「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」を3勝2敗で終了。目標に掲げていたアジア勢1位での「2024年パリオリンピック」出場権獲得を達成した。本記事では日本代表選手の主要スタッツを紹介する。

 主要スタッツの3つ目はリバウンド。今大会全体でも2位にランクインしたジョシュ・ホーキンソンサンロッカーズ渋谷)が唯一の10本超えでトップに立った。

 初戦のドイツ代表(同11位)戦はプレータイムを25分に抑えながらも10リバウンドを記録し、金星を手にした第2戦のフィンランド代表(同24位)戦では今大会自身最多の1試合19リバウンドを記録。2度目の大逆転劇となったベネズエラ代表(同17位)戦でも11リバウンドとインサイドで体を張り続けた。

 ホーキンソンに続いたのは同6.2本の渡邊雄太(フェニックス・サンズ)。3位以下は馬場雄大吉井裕鷹アルバルク東京)、比江島慎宇都宮ブレックス)、河村勇輝横浜ビー・コルセアーズ)と同2本台の選手が並んだ。

 “赤髪”が話題となった控えセンターの川真田紘也滋賀レイクス)は、4試合26分の出場で合計4本。試合時間40分に換算すると6.4本の成績だった。

■「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」 日本代表リバウンドランキング(上位5位)
1位:ジョシュ・ホーキンソン 10.8本
2位:渡邊雄太 6.2本
3位:馬場雄大 2.4本
4位:吉井裕鷹 2.2本
5位:比江島慎 2.0本
5位:河村勇輝 2.0本

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