2023.09.08
男子日本代表(FIBAランキング36位)は9月2日、「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」を3勝2敗で終了。自力で「2024年パリオリンピック」の出場権を獲得した。
渡邊雄太(フェニックス・サンズ)は5試合すべてに先発出場し、1試合平均14.8得点6.2リバウンド1アシスト1.8ブロックを記録。チーム最長同35分のプレータイムで日本代表をけん引した。
渡邊は4日、自身の公式X(旧Twitter)を更新。8月25日から9月2日まで9日で5試合をこなすスケジュールだったため「一日置きに試合してたから、今日試合ないのが変な感覚」と前置きしつつ、「やっと体休ませられるのは嬉しいけど、試合したいなー」と心境をつづった。
渡邊の投稿に富樫勇樹(千葉ジェッツ)が反応。「ピックアップゲームだな @hiryuuuuu_0」と、岡本飛竜(アルバルク東京)のアカウントをつけて返信すると、渡邊は「やるかー」と誘いに乗った。
NBAでの5シーズン目を終えたあと、日本代表の一員としてワールドカップを戦った渡邊は新天地で10月25日(現地時間24日)の新シーズン開幕を迎える。ケビン・デュラント、デビン・ブッカー、ブラッドリー・ビール、ディアンドレ・エイトンなど豪華メンバーとともに今度はNBA優勝を目指す。
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