2023.09.05
9月2日に沖縄アリーナで「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の17-32位決定ラウンドが行われ、グループOでは男子日本代表(FIBAランキング36位)がカーボベルデ代表(同64位)を相手に80-71で勝利。アジア1位を自力で確定させ、「2024年パリオリンピック」の出場権を獲得した。
先発出場で14得点8アシスト3スティールを記録した河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)は、試合後のヒーローインタビューで「すごくうれしいですね。自分たちの目標であるアジア1位になることだけを目標にして、日々頑張ってきました。まずは報われたこの瞬間、全員で喜んでいいと思います」とコメントした。
自身は前半だけで12得点を挙げたものの、後半はわずか2得点。「チームが勝つために何が必要なのかを考えながらプレーしていました」と明かしつつ、「今日も反省だらけですね。後半は何もかもがうまくいかずに、ポイントガードとしてゲームをコントロールすることができませんでした」と冷静に振り返った。
また、「このチームでパリに行けなかった場合、僕はもう今回で代表活動を最後にしようと思っています」と語っていた渡邊雄太(フェニックス・サンズ)への思いを聞かれると、「この試合にかける思いは、僕たちが計り知れないもの。結果として報われることができて、本当に僕たちもうれしいです」と話した。
22歳のポイントガードは「日々成長」を目標に掲げ、「(自分が)パリオリンピックの舞台に立てるように頑張っていきたいと思います」と早くも1年後に目を向けた。
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