2023.09.12
9月3日、「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」でアジア最高位の19位となり、パリオリンピック出場権を獲得した日本代表(FIBAランキング36位)が記者会見を実施。唯一のNBAプレーヤーとして日本代表をけん引した渡邊雄太(NBAフェニック・サンズ)が、チームを支えるスタッフへの感謝を口にした。
渡邊は大会直前の強化試合で右足首を捻挫し、ワールドカップ本大会では左太ももを気にする素振りも見せながら全5試合に出場。大会期間中に日本バスケットボール協会の公式Youtubeチャンネルで公開されたドキュメンタリー『INSIDE AKATSUKI』では、馬場雄大とともに「CLUB 満身創痍」と自虐的に自身の負傷に触れながら、チームをサポートする医療スタッフへの感謝を口にしていた。
この日の会見でも「CLUB 満身創痍」についての話題になると、渡邉は「最終的に川真田(紘也/滋賀レイクス)も加わって3人でやらせてもらったんですけど…(笑)」と会場の笑いを誘いつつ、「ドクターだったりトレーナーが毎日僕たちの体のケアをずっとしてくれていた。夜遅くても僕たちが違和感あったら病院に連れて行ってくれた。僕たちが安心してプレーできる環境をずっと作ってくれていた」と、あらためてチームを支える裏方のスタッフに感謝。
続けて、「『INSIDE AKATSUKI』の中では冗談ぽく言ってますけど、皆さんの見えないところでトレーナーの方々がケアしてくれたおかげで僕たちはプレーできていた。なかなか皆さんには見えない部分だと思うんですけど、やっている選手たちはみんな感謝しています」とチームの総意を代弁した。
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